その1 終活は必要! しかし、経験なし、結果を見れず、納期も未確定? まずは納期を自分で決めましょう! 

 「終活」 人間だれでも命は終わるので、その時に周りの人に迷惑をかけないために、必要だなとは思います。でも、人生で初めてやることなので、経験がなく、ちょっと不安です、全体感もないです。

 

 自分の「終活」の結果がうまくいったかどうかは、自分の命がおわっているので想像するしかありません。当然、時間投資対効果もよく分かりづらいので、どこまで頑張ればよいかはっきりしません。

 

 そのうえで、納期もなかなか明確にはできません。

こんな利用が重なって、「終活」はだいぶ面倒臭そうだし、後回しになりがちです。

 

 

 そこで、まず、自分で納期を明確に決める(強く想定する)ことをお勧めします。

知人Aさんは、父親が90歳でなくなったので、終活のゴールを自分が90歳になる時

に決めました。あと25年後です、実感がつかめますね。

 

 大事なことはその前の80歳までに決めておきたい考えます。

その時の配偶者や、子供達や、その子供達の年齢はリアルにきまります。

考える柱ができます。中間目標も考え易くなります。

 

 これは3回目の終活「自分たち夫婦の終活」のゴールです。

2回目は「母親の終活」です。こちらはあと3年後と決めました。

時間は限られていますね。優先順位が考え易いです。